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日本SMO協会では、CRC及びSMAの業務に必要な能力の向上を図ることを目的として、協会会員企業の治験コーディネーター(CRC)及び治験事務局支援担当者(SMA)教育研修の実施基準や、協会公認CRC及びSMA制度を定めています。
CRC及びSMAとして必要な基礎的知識を修得します。
【対象者】 | CRC及びSMAに任ずる予定の者 | ||||||||||||
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【実施時期】 | 入社した時点で随時開始 | ||||||||||||
【カリキュラム】 |
基礎教育(最低40時間以上)
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※実務教育は座学、実地研修、模擬研修等を各企業が選択し実施するものとする。
修得した基礎的知識の保持とともに、医学薬学などの進歩や法改正に伴って新たに必要とされる内容を修得します。
【対象者】 | 導入教育を修了したCRC及びSMAもしくは同等の教育を受けた者 |
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【実施時期】 | 導入教育修了後、随時開始 |
【カリキュラム】 |
※年24時間以上(当協会主催の研修会、関連学会、各種研修会への出席でも可。但し、この場合1日を8時間とする) |
会員企業は、CRC及びSMAの教育研修方針や計画の立案、実施及び評価に関する業務責任者「教育研修責任者」を社内に1名置き、教育研修計画及びその実施結果について、内容と対象者を記録し、それを保管する必要があります。
また、必要に応じて「教育研修担当者」を置き、社内においてCRC及びSMAの教育 研修計画の立案、実施及び評価の業務を行わせることができます。
会員企業は、協会に教育研修責任者の登録をする必要があります。
教育研修責任者を登録されない企業は「導入教育研修修了証の受領」及び「CRC及びSMA認定試験の受験」を希望しないものとみなされますので必ず登録して下さい。